立ち止まった先に見えたのは、終わりではなく“次の始まり”。
「もう無理だ」と思った瞬間ほど、視点を変えれば“これから”が始まる。
数字に追われ、成果が出ない日々に焦燥感ばかり募らせていた。けれど、負けた経験を整理し直すと、そこに次の一手のヒントが眠っていた。
敗北を終点にせず、資産に変える。経営と営業の本当の“やり直し方”を学んだ日だった。

こんな人に読んでほしい
- 失敗続きで前に進む力を失いかけている経営者
- 営業で成果が出ずに立ち止まっているリーダー
- 「まだやれる」と信じるきっかけを探している人
この記事で伝えたいこと
- 失敗を終点にせず資産に変える視点の大切さ
- 迷いの中でも小さな一歩を重ねる重要性
- 「これから」が見える瞬間に気づくこと
1. 営業でつまずいたときに見えた“気づき”
商談数は多いのに成果が出ない。提案も改善も続けたが、結果は空回り。
その時、「なぜ失敗したのか」を丁寧に言葉にすることで、同じ失敗を繰り返さない“学び”に変えられると気づいた。
2. 比べるのをやめて、自分の基準をつくった
周囲の成功事例やライバルの成長に焦り、無理に真似をしてさらに疲弊した。
しかし「自分のペース」「自分の基準」で営業を設計し直すことで、再び主体性を取り戻すことができた。
3. それでも前に進めた理由
大きな成果はまだ見えなくても、小さな改善の積み重ねが未来を作る。
“これから”があると思えたのは、信じるべき基準を自分の中に持てたからだった。
まとめ
- 失敗は資産に変えられる
- 比べるよりも「自分の基準」を持つことが大切
- 小さな改善が“これから”を形にしていく
次回予告
vol.24『少しだけ、自分を信じてみる』
次回は、不安を抱えながらも自分の判断を信じて一歩踏み出した話。数字でも他人の声でもなく、自分の直感を頼りにした決断について書きます。
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