シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.7 『小さなことから、やってみた。』

最初の一歩は“雑”でいい。止まるより、動く。 完璧に始めようとして、私は何度も機会を逃した。 元社長の癖で、計画・根拠・勝ち筋が揃うまで動けなかった。準備は整っているのに、公開は遅れ、熱は冷め、機会は去る――そんな失敗を何度...
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vol.6 『ゼロからの再出発。最初の一歩は“整えること”だった』

走り出す前に、足場を整える。 「動けないときは、整えるとき。」 肩書きを降ろした翌日、やることは山ほどあったのに、まず机を片づけた。部屋・頭・体調。足場が整うほど、次にやることが自然に浮かぶ。 ゼロからの再出発は、勢い...
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vol.5『社長を辞めると伝える日』

社長という肩書きを降りると決めた、その瞬間の静けさ。 「今日、辞任をお伝えします。」 何度もリハーサルした言葉は、口に出した瞬間に重さを失った。代わりにやって来たのは、静かな覚悟と次の責任だった。 社長を降りることは逃...
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vol.4『辞める決断に至るまで』

限界を認めたとき、はじめて進めるという気づき 「このまま続けたら、壊れる。」 数字も役割も、人の期待も抱え続けた結果、いつの間にか自分がいなかった。努力では埋まらない疲労と空虚感。 限界を認めることは敗北じゃない。生き...
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vol.3『限界を感じた瞬間』

「売上は伸びているのに、現場は痩せていく」その違和感が限界のサインだった。 数字は右肩上がり。だけど会議が終わるたび、心のどこかが冷えていった。 経営者として、私は営業の“再現性”より“その場しのぎ”を優先していた。大型案件...
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vol.2『売上は順調、だけど心が削れていった話』

順調なのに、心が疲れていたという気づき 「数字は伸びてる。でも、自分の気持ちはついていかない」 会社の売上は順調。まわりからも評価される。だけど、ふと気づいたら心がどこか消耗していた。 この違和感に向き合ったとき、本...
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vol.1『社長を辞めた理由、全部書きます。』

限界の先で見えた「終わらせる」という選択 「やりきった」の裏にあったのは、“もう無理かもしれない”という心の声だった。 理想を掲げて突っ走った日々。気づけば、数字、責任、人間関係…すべてを抱え込み、どこかで自分を見失っていた...
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