シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.54『返信が遅れた日——“24時間ルール”で信頼を取り戻した』

スピードは愛着を生む。内容より先に、まず「返す」。 気づいたときには、相手の熱量が冷めていた。 元社長の私は、提案書づくりを優先して返信を後回しにした。たった48時間の遅れが、社外の信頼と社内のリズムを崩した。忙しいのは理由...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.53『紹介が止まった日——頼み方を変えたら再び回り始めた』

「お願い」では動かない。動くのは、相手の負担を設計した“頼み方”。 「誰か紹介してください」——そう言うほど、紹介は減っていった。 元社長の私は、数字が苦しいときほど紹介依頼のメールを乱発した。反応は薄く、既存顧客の温度も下...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.52『断られてから始まった——失注フォローが縁を育てた日』

終わりに見えた瞬間が、本当のスタートだった。 「今回は見送ります」——それでも私はメールを閉じなかった。 元社長として、失注は“敗北”だと決めつけていた。悔しさを飲み込み、次の商談へ逃げるのが常だった。しかし一度だけ、理由を...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.51『沈黙が怖かった——“間”が商談を前に進めた日』

言葉を足すほど、相手の本音が遠のいていた。 沈黙を埋めたのは私の不安で、沈黙を活かしたら相手の意思が動いた。 元社長として「価値を証明しなければ」と焦るたび、私は説明を重ねて“間”を消していた。うなずきは増えるのに、決まらな...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.50『初回訪問で詰め込みすぎた日——ヒアリング7割に変えた理由』

話した“量”が、信頼の“質”を下げていた。 初回から機能説明と事例を山ほど並べ、相手の課題を取りこぼしたのは私だ。 社長として「短時間で価値を証明したい」という焦りが、デモと実績の洪水を生んだ。相手はうなずくが、次の約束は曖...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.49『提案が長すぎた日——“1枚企画”で動き出した商談』

伝わらない資料は、ないのと同じ。 30枚の完璧な提案書で沈黙をつくり、1枚の荒削りな企画で商談が進んだ。 自信作の“全部盛り”資料は、相手の時間も集中力も奪っていた。決裁者の席に座って初めて、私は「要点の欠落」がどれほど致命...
シリーズ②:AGAINST THE TIDE|”会社員向いてないかも”

vol.7-1『小さく積み上げる技術——毎日を“止めない”ための仕組み』― 何度も転職した僕が“会社員向いてないかも”に気づいた話。

進みの遅さではなく、止まらない仕組みが成果をつくる。 元社長だった自分は、成果を“ジャンプ”でしか測れなかった。 しかし毎日ブログは“歩み”の競技。大きく跳ぶより、小さく積む。失敗の原因は根性不足ではなく、仕組み不足だったと...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.48『機能を盛り込みすぎた日——“全部入り提案”が失注を招いた』

足した安心は、相手にとって“決められない理由”になる。 「全部入れておきました」の一言が、商談を止めてしまった。 私は機能を盛るほど安心してもらえると思っていた。しかし、実際は選択肢が増えるほど顧客は迷い、価格は膨らみ、決裁...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.47『値引きでしか動けなくなった日——価値訴求の立て直し』

安くした瞬間、私たちは“選ばれた”のではなく“使われた”。 受注のために下げた価格は、信用と利益も一緒に削った。 短期の売上に追われ、値引きを合図に商談を進める悪習が社内に定着。粗利は薄く、要求は増え、離反も早い。 元...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.46『提案が通らない日——キーマン不在で起きた商談迷子』

「いいですね」は賛成ではない。決める人に届かなければ、提案は存在しない。 担当者の好感触に安心した私が、いちばん肝心な“決裁動線”を見落とした。 会議体・影響力・社内政治。誰が決め、誰が止めるのか——訊かずに進めた提案は、社...
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