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晴れの日に頑張りすぎると、次の雨で詰む。
調子がいい日は「進む日」じゃない。“未来を助ける日”だ。
やる気がある。体も軽い。頭も回る。
そういう日に限って、人は予定を詰め込みたくなる。元社長時代の俺は、晴れの日に“全部やる”を選んで、燃え尽きて、次の雨で全部止まった。
だから今は、晴れの日にやることを変えた。
「前進」じゃなく「仕込み」。未来をラクにする前借り。

こんな人に読んでほしい
- 調子がいい日に詰め込みすぎて、反動で止まる人
- 波がある自分を責めて、予定が崩れるたび自己嫌悪になる人
- “雨の日でも回る”仕組みを、現実的に作りたい人
この記事で伝えたいこと
- 晴れの日こそ「詰め込み地獄」を避けるべき理由
- 未来の自分を救う「前借り(仕込み)」の作り方
- 内側の焦りを抱えたままでも回る、現場寄りの設計
1. 晴れの日にやりがちな“詰め込み地獄”の正体
晴れの日の落とし穴は、気分じゃない。
「遅れを取り戻したい焦り」だ。
調子がいいと、普段なら避ける重いタスクにも手が伸びる。
その勢いで、予定を詰める。詰めて詰めて、達成感で走り切る。
でも現場はこうなる。
晴れの日に燃料を使い切る → 翌日の反動で雨 → 予定が崩れる → 自責が増える。
“晴れの日の勝ち”が、“雨の日の負け”を作ってしまう。
だから結論は一つ。
晴れの日は「前進の最大化」じゃなく、「継続の安定化」に振る。
2. ☀晴れの日の前借り:未来をラクにする「仕込み3点セット」
晴れの日にやるのは、派手な前進じゃない。
雨の日の自分が“最低限回る状態”を作っておくこと。
仕込み①:雨の日タスクを“軽量化”して棚に置く(10分)
- 重い作業を「15分でできる形」に切り分ける
- 途中までやって保存(下書き/テンプレ/雛形)
- “次の一手”を1行だけ添える(例:ここから本文200字)
これ、雨の日に効く。
雨の日の敵は「0→1」。晴れの日に0→0.7まで作っておく。
仕込み②:判断を減らす“チェックリスト化”(5分)
雨の日は判断力が落ちる。だから判断を先に潰す。
- よく詰まる作業を、箇条書きで手順化
- 迷うポイントを固定(例:この案件は火曜にだけ触る)
- 「今日はこれでOK」を明文化(完了条件)
仕込み③:未来の自分に“優しいメモ”を残す(3分)
元社長時代の俺は、未来の自分に厳しかった。
「明日絶対やれ」「遅れてるぞ」みたいなメモを残して、次の日の自分を潰した。
今は逆。
“未来の自分が戻ってこれる言葉”を残す。
- 「ここまでできてる」
- 「次はこれだけ」
- 「10分触れたら勝ち」
3. それでも前に進む理由——波があるなら、波を前提に勝つ
やる気に波があるのは、欠陥じゃない。仕様だ。
問題は、その仕様のまま“均一な予定”を組むこと。
晴れの日に前借りして、雨の日に回復できる。
この循環ができると、焦りが消える。
「止まる日がある」のに、「終わる感じ」がしなくなる。
強い人って、毎日強いわけじゃない。
雨の日でも戻ってこれる形を作ってる。
才能より、仕込み。
まとめ
- 晴れの日の詰め込みは、次の雨で崩れる原因になる
- ☀晴れの日は「前進」より「未来をラクにする仕込み」に振る
- 仕込み3点セット:軽量化/チェックリスト化/優しいメモ
次回予告
vol.151『“次の一手だけ”——人生が重い日に、決断を小さくする技術』
次回は、やることが多すぎて頭が止まる日に効く「決断の小型化」について書きます。元社長時代の“決め疲れ”と、再スタート期の“情報過多”を抜けるために、今日決めるのは「次の一手だけ」にする──そのやり方をまとめます。
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