未来から逆算することで、ようやく自分の軸が見えた。
これまでの履歴は、過去の答え合わせに過ぎなかった。
転職を繰り返す中で、いつも“今の自分”だけを基準に動いていた。だから迷いが尽きなかったのかもしれない。
ある日「履歴書」ではなく「人生設計書」を書いてみたことで、初めて自分の未来像と向き合えた。

こんな人に読んでほしい
- 転職を繰り返しても答えが見つからない人
- 将来のビジョンがぼんやりしている人
- 自分の生き方に合わせた働き方を選びたい人
この記事で伝えたいこと
- 未来から逆算して考える重要性
- 自分らしい人生設計の作り方
- 行動を迷いなく選べるようになる方法
1. 「履歴書」からは見えなかったもの
履歴書は過去を振り返る道具。そこには挑戦や失敗の記録はあっても、これから先に進むための道筋は書かれていない。過去に縛られ、将来像が見えなくなっていた自分に気づいた。
2. 人生設計書を書いてみた理由
転職を繰り返す中で、この先どう働きたいかより「どう生きたいか」の方が重要だと感じるようになった。だからこそ、未来の生活や価値観を先に描き、それに合う働き方を逆算して探すことにした。
3. 書いてみて変わったこと
設計書に落とし込むことで、選ぶべき仕事や避けるべき環境がはっきりした。不安や迷いはゼロにはならないが、判断の基準があるだけで前に進む力が増した。
まとめ
- 過去ではなく未来から逆算する
- 生き方を決めれば働き方も決まる
- 書き出すことで迷いが減る
次回予告
vol.3-1『“働き方”じゃなく、“生き方”で選んでいい』
次回は、自分の生き方を基準に働き方を選んだ実体験について書きます。価値観を優先する選択が、どんな景色を見せてくれたのか──。
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