順調なのに、心が疲れていたという気づき
「数字は伸びてる。でも、自分の気持ちはついていかない」
会社の売上は順調。まわりからも評価される。だけど、ふと気づいたら心がどこか消耗していた。
この違和感に向き合ったとき、本当の意味での“働き方”を見直すきっかけが生まれた。

こんな人に読んでほしい
- 成果は出しているのに、なぜか満たされない人
- 仕事に追われ、自分を見失いそうな人
- このままの働き方でいいのか悩んでいる人
この記事で伝えたいこと
- 数字だけでは語れない“心のサイン”の大切さ
- 無理を続けることのリスクとその兆候
- 自分らしさを取り戻すための向き合い方
1. 売上と心のギャップに気づいた瞬間
毎月の数字は右肩上がり。周囲からの評価も高く、組織の中でもリーダーとしての役割が増えていた。けれど、ふとしたときに湧く「疲れた」の一言。その正体に気づくまでには、少し時間がかかった。
2. “無理してる自分”を放置すると起こること
「あと少し頑張ればいい」「任せられているんだから」という言葉で、何度も自分をごまかした。気づけば、休日も気が休まらない。頭の中は常に業務でいっぱい。心がすり減っていく感覚を、ようやく自覚した。
3. 本当の意味で、自分を守るということ
成果も大事。でも、健康も、感情も、人生も大事だった。無理を手放し、小さな違和感に目を向けるようになったことで、「自分を守る働き方」へのシフトが始まった。
まとめ
- 成果と引き換えに、自分をすり減らしていないか
- 違和感は、心からのメッセージ
- 頑張るだけじゃない“自分の守り方”を選んでいい
次回予告
vol.3『限界を感じた瞬間』
次回は、どうしても避けられなかった“あの瞬間”について書きます。心と身体に限界が訪れたとき、人は何を感じ、何を決断するのか──。
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