シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.42『営業戦略が空回りした日——机上の理想と現場のギャップ』

戦略は正しく、運用は迷子——その間にいたのは私だった。 「戦略はいい。でも現場では回らない」——その一言で固まった。 数字から逆算したKPI、洗練された資料、ロジックは完璧。なのに受注は伸びず、商談は空回り。聞こえていなかっ...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.41『人が辞めた日——組織の穴と再スタートの現実』

仲間を失った痛みは、経営者の責任を突きつけた。 社員が辞めた瞬間、売上の穴よりも「信頼の穴」が大きかった。 経営者として営業数字を優先しすぎ、現場の声を軽視したツケが一気に返ってきた。その日を境に、組織は弱体化し、営業活動の...
シリーズ②:AGAINST THE TIDE|”会社員向いてないかも”

vol.6-1『“過去の成功”が、新しい挑戦を邪魔していた』― 何度も転職した僕が“会社員向いてないかも”に気づいた話。

前の勝ちパターンに頼った瞬間、毎日更新は止まった。 元社長としての「成功体験」は、日次ブログでは通用しなかった。 PV至上主義、完璧主義、バズ狙い──。かつては成果を出した戦術が、連続更新の妨げになっていた。毎日書くことの本...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.40『値上げを伝えた日——顧客離れとブランド再構築の狭間で』

「値上げ」は逃げ道ではなく、覚悟の宣言だった。 値上げを伝えた瞬間、顧客の一部は離れた。 長年築いてきた関係も、「価格が合わない」という理由で途切れた。その喪失感は大きかったが、同時に「本当に自社を信じてくれる顧客」と「価格...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.39『無料に埋もれた価値——タダ提供の落とし穴と有料化の筋道』

「善意の無料」が、信頼を削っていった。 無料で始めた施策が、気づけば“当たり前の義務”に変わっていた。 経営が厳しい時期、「まずは無料でやります」と差し出した手。最初は感謝された。だが、繰り返すうちに感謝は薄れ、当然視される...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.38『価格で殴って失った信頼——値引きの副作用と立て直し』

短期の受注に勝って、長期の信頼を失った。 「値引き」は武器じゃなく、麻酔だった。 経営が苦しい時期、私は値段で勝負した。確かに商談は前に進む。だが、進んだのは“赤字に向かう列”だった。値引きのクセがつくと、営業は提案を磨かず...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.37『社員の声を聞き逃した日——現場との断絶が生んだ代償』

現場の一言を無視した瞬間、営業は数字だけの“作業”になった。 「今の提案、刺さってません」——若手のつぶやきを、私は聞かなかった。 元社長として、私は会議室のKPIを信じすぎ、顧客の生の反応を持ち帰る現場の声を軽く扱っていた...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.36『数字だけを追った日——KPI依存が生んだ落とし穴』

数字は“人”を映さない。 グラフは右肩上がり。だが現場の空気は冷え切っていた。 元社長だった私は、KPIを万能薬のように扱っていた。売上、成約率、離職率…数字で管理できれば会社は良くなると信じ込んでいた。けれど、数字を追うほ...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.35『任せた結果がズレた日——レビュー不全と修正のリアル』

レビューはした“つもり”だった。 報告は受けていた。確認もしていた。だが成果はズレていた。 元社長の私は「レビュー」を「進捗報告の場」と勘違いしていた。表面的な数字や進行状況を追うだけで、背景の判断基準や意思のすり合わせを怠...
シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

vol.34『社員に任せたつもりの日——権限委譲の勘違いとやり直し』

「任せた」は、責任の所在を空白にしただけだった。 「好きにやっていいよ」。その一言で、私は現場を孤立させた。 元社長の私は、権限委譲を「口出ししないこと」だと誤解していた。意思決定の範囲も、使える予算も、判断の基準も示さない...
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