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決断の敵は「間違い」じゃない。“決めた後に止まること”だ。
決めた瞬間から、頭の中で裁判が始まる。
「これでよかったのか…」
「もっといい選択があったんじゃ…」元社長時代の俺は、決めた後にこの不安が来て、手が止まって、二重に消耗してた。
決断で疲れて、さらに不安で疲れる。最悪のループ。でも再スタートの今は、ひとつだけ前提を変えた。
“決断は確定じゃない。仮置きだ。やり直せる前提で進む。”
これだけで、不安は「敵」じゃなく「点検係」になった。

こんな人に読んでほしい
- 決めた後に「これでよかったのか…」が止まらない人
- 不安で行動が遅れ、結局また自分を責めてしまう人
- 決断の精度を上げたいより、まず前に進めるようになりたい人
この記事で伝えたいこと
- 不安は“ダメな証拠”ではなく「確認不足を埋めたいサイン」
- 決断を“仮置き”にすると、脳が前に進める
- やり直せる設計を先に作ると、決めた自分を責めなくなる
1. 決めた後に不安が来るのは、むしろ普通だった
決断って、少なからず「何かを捨てる」行為。
だから脳は、捨てた方の可能性も自動で想像する。
俺は昔、それを「自分が弱い証拠」だと思ってた。
でも違った。
不安は、敵じゃなくて点検だった。
問題は、不安が出ることじゃない。
不安に“決断のハンドル”を奪われて止まること。
2. “決めた後の不安”を鎮める3ステップ——やり直せる前提で進む
ステップ①:決断を「仮置き」に言い換える
まず言葉を変える。これ、効く。
「決めた」じゃなくて「仮で置いた」。
- これは暫定。必要なら変えていい
- いまの自分の情報で、いったん最善を置いた
- 正解探しじゃなく、検証に進む
決断を“確定”にすると、間違えた瞬間に自分が終わる。
仮置きなら、間違えても修正で済む。
ステップ②:「不安の中身」を15秒で分類する
不安って、モヤモヤのままだと強い。
だから15秒で分類する。
- A:情報不足(もう1つ確認したい)
- B:失敗恐怖(恥・損・評価が怖い)
- C:体力不足(疲れてるだけで重く見えてる)
Aなら確認すればいい。Bなら撤退ルールを足せばいい。Cなら休め。
ここまで分かると、不安は“作業”になる。
ステップ③:「やり直せる条件」を先に書く(保険を見える化)
不安が鎮まるのは、気合じゃない。
“逃げ道”が見えたとき。
- いつ見直す?(例:3日後、1週間後)
- 何が起きたら撤退?(例:反応ゼロなら中止)
- 最小で試す形は?(例:いきなり全振りしない)
俺がよく使うのはこれ。
「見直し日」を決めたら、今日の自分は進んでいい。
不安は、未来の自分に引き継いでOK。
3. それでも前に進む理由——“決断後の不安”は、前進の副作用だった
行動してるから、不安が出る。
何もしてないときより、進もうとしてるときの方が不安は大きい。
昔の俺は、不安が出るたび「自分は向いてない」と決めつけてた。
でも今は違う。
不安は、“危険察知”じゃなくて“点検の通知”に変えた。
決めた自分を責めない。
ただ、修正できる設計を添えて進む。
それだけで、決断は怖くなくなる。
まとめ
- 決めた後の不安は普通。問題は“不安で止まる”こと
- 鎮め方は3つ:①仮置きと言い換える ②不安を分類する ③やり直せる条件を書く
- 正解探しより「検証→修正」の前提で進むと、心が軽くなる
次回予告
vol.157『“決めたことを守れない”日の対処法——自分を責めずに再起動する3手順』
次回は、決めたはずのルールや予定を守れなかった日に、どう立て直すかを書きます。元社長時代の俺は「守れない=ダメ」って自分を殴ってた。でも再スタート中に気づいた。守れない日は“設計ミス”か“回復不足”なだけ。自責で終わらせず、静かに再起動する3手順をまとめます。
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