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不安は“問題”じゃない。未確定が脳内で暴走してるだけだ。
モヤが濃い日は、考えてるんじゃない。脳内で同じ映画をリピートしてるだけ。
元社長時代の俺は、不安が出ると「もっと考えなきゃ」で深追いして、判断も行動も遅れていった。
今は逆。不安は“止める”が先。3行メモで輪郭を出した瞬間、ブレーキがかかる。

こんな人に読んでほしい
- 不安で頭が回り続けて、作業に入れない人
- 決断や連絡を先延ばしして、余計に苦しくなる人
- 現場(仕事)を止めずに、感情を整えたい人
この記事で伝えたいこと
- 不安の正体は「未確定の拡大」であるという視点
- 頭のモヤを止める“3行メモ”の型
- 再出発期でも前に進むための思考ブレーキの作り方
1. モヤが濃いほど、判断が遅れて詰んだ
社長の現場って、毎日が“未確定”だらけ。
売上、資金繰り、採用、クレーム、取引先の機嫌…。
俺はそこで、よくやった。
不安が出た瞬間に、頭の中で会議を始める。しかも終わらないやつ。
「この判断、間違ったらどうする?」
「信用落ちたら終わる」
「詰んだらもう戻れない」
…って、最悪の未来だけがフルHDで再生される。
結果、どうなったか。
判断が遅れ、行動が遅れ、遅れたことで現実が悪化する。
不安に負けたんじゃない。不安を“放置”したことが負けだった。
2. 現場で効く「3行メモ」——思考のブレーキをかける型
不安は消そうとすると増える。
だから俺は、消すんじゃなく“言語化して止める”に変えた。
■ 3行メモの型(これだけ)
- ① いま何が不安?(事実ベースで)
- ② 最悪どうなる?(具体的に1つ)
- ③ その最悪を避ける次の一手は?(10分で)
■ 例:営業・仕事の現場だとこうなる
- ①「明日の商談、相手の温度感が読めない」
- ②「空振りして今月の数字が苦しくなる」
- ③「過去のやり取りを見返して、確認質問を1つ用意する(10分)」
これ、たった3行なのに効く。理由はシンプル。
“モヤ”は言葉になった瞬間、サイズが確定するから。
■ コツ:書く順番を守る
- ①で“今ここ”に戻す(空想じゃなく事実)
- ②で脳内の最悪シナリオを外に出す(追い出す)
- ③で行動に落とす(脳に「次はこれ」と指示する)
3. 不安が出ても進める人は「止め方」を持っている
不安が出ない人なんて、いない。
差が出るのは、不安が出たあとにどう扱うか。
元社長時代の俺は、不安を“抱えて走る”タイプだった。
そりゃどこかで酸欠になる。
今は、不安が出たらまず3行。
思考を止めて、行動を動かす。
これが再スタートの現場で一番効いてるブレーキだ。
まとめ
- 不安は“未確定”が脳内で膨らんでいる状態
- 3行メモで「輪郭→最悪→次の一手」に落とすと止まる
- 消すより先に“言語化して止める”が現場で強い
次回予告
vol.175『“考えすぎの沼”から出る——結論を1個に絞る整理術』
次回は、頭の中で選択肢が増えすぎて動けなくなる「考えすぎ」を止める方法を書きます。元社長時代、選択肢を増やして安心した気になってた。でも前に進まない。結論を1個に絞る整理術、まとめます。
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