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晴れの日基準で予定を組むと、雨の日に全部崩れる。
やる気は“出すもの”じゃない。“天気”として扱うと、仕事は回り始める。
昨日は動けたのに、今日は重い。朝は元気だったのに、午後には失速。
この波があるのに、予定表だけは毎日「晴れ」を前提に埋めてしまう。
元社長時代、これをやって何度も詰んだ。
気分がいい日に詰め込む → 崩れる → 取り返そうとしてさらに詰める → 地獄。再スタート中の今、やっと分かった。
波がある前提で設計すれば、波は敵じゃなくなる。

こんな人に読んでほしい
- やる気の波で、計画が毎回崩れる人
- 「動けない日=自分がダメ」と思ってしまう人
- 重い日でも“最低限回る”仕事の組み方が欲しい人
この記事で伝えたいこと
- やる気を“天気”として扱うとラクになるという視点
- 晴れ・くもり・雨でタスクを分ける「天気予報型タスク設計」
- 波があっても折れない、再スタート向きの段取りの作り方
1. “晴れ前提の予定”が一番危ない
予定を崩す原因って、能力不足でも怠けでもなくて、シンプルにこれだと思う。
「今日の自分は晴れだろう」という見込み違い。
元社長時代、気分が乗る日に「今のうちに!」で会食・商談・資料・採用面談を詰め込んだ。
その瞬間は気持ちいい。でも翌日、雨が来たら終わる。全部が遅れる。焦る。自己嫌悪。
再スタート期も同じだ。発信・営業・学習・改善——やることが増えるほど、
晴れ基準で組むと、雨の日に“自分ごと崩壊”する。
だから結論は一つ。
予定は「晴れ」じゃなく「天気予報」で組む。
2. 天気予報型タスク設計:晴れ・くもり・雨の3レーン
やり方は単純。タスクを「難易度」じゃなく、必要なエネルギー量で3つに分ける。
☀ 晴れタスク(高エネルギーが要る)
例:提案書作成、交渉、重要な電話、発信の長文、戦略設計、数字の見直し。
晴れの日に当てる。“ここでしか進まない”やつ。
☁ くもりタスク(中エネルギーで進む)
例:資料の整形、返信、軽い改善、5〜15分の学習、チェック作業。
晴れが来なくても、週が止まらないようにする“つなぎ”。
☔ 雨タスク(低エネルギーでもできる)
例:ファイル整理、テンプレ更新、1行メモ、次の一手だけ決める、2分タイマー作業。
雨の日に「ゼロで終わらない」ための保険。
ここがあるだけで、自己嫌悪が減る。
ポイントは、予定表をこう変えること。
「月曜10:00 提案書」ではなく、
「晴れ枠:提案書」「雨枠:整える」みたいに、天気で入れ替え可能にする。
天気の見立て(朝30秒)
起きたら自分に聞く。
「今日は☀?☁?☔?」
理由はいらない。判断だけ。
その天気に合わせて、タスクレーンを選ぶ。これだけで崩れにくくなる。
3. それでも前に進む理由——“雨の日の設計”が、継続を作る
晴れの日は誰でも進める。問題は雨の日だ。
雨の日に「何もできない」を続けると、自己評価が落ちる。
そして次の晴れの日に、なぜか戻れなくなる。
逆に、雨の日でも“少しだけ回る”設計があると、
自分への信用が残る。再スタートはこの信用の積み上げだと思う。
元社長としても、今の一人プレーヤーとしても確信してる。
才能より、天気が悪い日でも戻ってこれる段取り。
それが、結果が出る人の裏側だ。
まとめ
- 予定が崩れる一番の原因は「晴れ前提で予定を組む」こと
- タスクを「☀晴れ・☁くもり・☔雨」で分けると、重い日でも回る
- 雨の日の設計があると、自己嫌悪が減り“戻ってこれる”が増える
次回予告
vol.149『“雨の日ルーティン”——何もできない日を「回復日に変える」手順書』
次回は、☔雨の日に「最低限これだけやればOK」という回復手順をまとめます。動けない自分を責めるのではなく、回復に投資して翌日の晴れを増やす——元社長時代に失敗して、再スタート中に作り直した“雨の日の手順書”を書きます。
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