vol.161『“週1の整備日”——放置すると崩れる場所だけ直す習慣』

シリーズ①:Re:START NOTE|”止まりながら進む日々”

⏱ 読了目安:約3分

週を壊すのは、大事件じゃなく「放置した小さな不具合」だ。

崩れる前に直す。週1回だけ、人生のメンテ日を入れろ。

元社長の頃の俺は、トラブルが起きてから動くタイプだった。
目の前の火を消すのに追われて、仕組みがズレてることに気づけない。

でも再スタートして分かった。
週が崩れる原因って「大問題」じゃない。小さな不具合の放置が積み上がった結果だ。

だから今は、週1で“整備日”を入れてる。
やるのは全部じゃない。崩れる場所だけ直す

週1の整備日で、崩れやすいポイントだけを点検・修理しているシーンを象徴した見出し画像

こんな人に読んでほしい

  • 「なぜか毎週、同じところで崩れる」人
  • タスクは頑張ってるのに、生活やメンタルが回らなくなる人
  • 問題が起きてから慌てて直して、また疲弊する人

この記事で伝えたいこと

  • 週を壊す“原因”は、放置された小さな不具合の積み上げ
  • 週1の整備日で「崩れる場所だけ」を先に直せば折れにくい
  • 整備は頑張る日じゃない。未来の消耗を減らす投資

1. “整備日”との出会いで変わったこと

元社長時代、俺は「走りながら直す」どころか、
壊れてから直すのが当たり前だった。

たとえば営業でも、数字が落ちてからスクリプトを直す。
チームでも、空気が悪くなってから面談を入れる。
つまり、いつも“遅い”。

再スタートして一人で動くようになってから気づいた。
崩れのサインは、必ず小さく出てる。
メールの未処理、机の散らかり、睡眠の乱れ、タスクの先送り。
それを放置して、週末にまとめて爆発してた。

だから整備日を作った。
週を壊す前に、不具合だけを先に潰す日

2. 週1の整備日ルール——“崩れる場所だけ”直すチェック5つ

整備日でやるのは、気合いのいる作業じゃない。
週の足を引っ張る「詰まり」だけ抜く。

チェック①:未処理を3つだけ片付ける

  • 返信し忘れ/請求書/提出物/予約の確定
  • ポイント:全部やらない。3つで止める(終わる設計)

チェック②:来週の“崩れポイント”を先に書く

  • 「この日は重くなる」「ここで詰め込みそう」などを先にメモ
  • ポイント:崩れる原因を“予定の外”じゃなく予定の中に入れる

チェック③:タスクを「攻め/維持/回復」に仕分けする

  • 攻め=重い仕事、維持=ルーティン、回復=休むための行動
  • ポイント:回復がゼロの週は、だいたい途中で折れる

チェック④:環境を“1分で戻る状態”にする

  • 机の上を1軍だけにする/充電を揃える/資料の置き場を固定
  • ポイント:やる気じゃなく戻りやすさを作る

チェック⑤:来週の「最低ライン」を決める

  • 例:ブログは1行でもOK、営業は1件だけ、記録は1分だけ
  • ポイント:最低ラインがあると、崩れても“継続”が切れない

この整備日があるだけで、
週の途中で起きる「謎の詰まり」が減る。
つまりトラブル対応の時間が減って、前に進む時間が増える

3. それでも前に進む理由——整備は「自分を守る経営」だ

元社長時代って、どうしても“成果”を優先しがちで、
自分の整備は後回しになる。

でも今は思う。
自分が崩れたら、全部止まる。
だから整備日って、甘えじゃなくて経営。

大きく飛ぶより、崩れない。
週を壊す前に、崩れる場所だけ直す。
それだけで、再スタートは続く。

まとめ

  • 週を壊すのは「大問題」より、放置した小さな不具合
  • 整備日は“全部やる日”じゃない。「崩れる場所だけ」直す日
  • 未処理・予定・環境・最低ラインを整えると、週が折れにくい

次回予告

vol.162『“週の再起動ボタン”——調子が落ちた週を立て直す月曜の型』

次回は、週の途中で調子が落ちたときに「月曜からやり直せる」ようにする再起動の型を書きます。元社長時代は、週の失速を引きずってた。今は“月曜に押すボタン”を決めてある。週を立て直す月曜ルーティン、まとめます。

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